先月、北海道の焼き肉店で集団食中毒があり
女子中学生が死亡していたことが判明しました。
保健所はその原因を、『カンピロバクター』と呼ばれる細菌による
集団食中毒だと断定しました。
警察は現在、女子生徒の死亡の原因が
本当に、『カンピロバクター』によるものなのか調べています。
ちなみに、『カンピロバクター』は、ニワトリや牛豚などの
腸管の中に、存在している細菌です。
特に、ニワトリは菌を持っている確率が高くなっていて
鶏肉の5割、およそ半分近くが汚染されていると言われています。
鳥の刺身や生レバーやユッケなどは、感染のリスクが高い食品です。
今後、焼き肉店で食事をする際には、気を付けたいところですね。